tanz music records

レフトフィールドなアウター・ナショナリズムの深淵を探求する2人のグローバル・ファミリーの大黒柱、ZongaminとMytronがMulti Cultiでコラボレーション・アルバムと共に再集結し、心を揺さぶるディスコと異次元ダブの多彩なな配列を提供します。トライバルなモチーフがフィールド・レコーディングと融合し、シンセサイズされた動物がエキゾチックなハンドパーカッションで鳴き声を上げ、ヴィンテージ・シンセのジャムが、80年代のスプリング・リバーブやデジタル・ディレイにバウンスされた8ビットのサンプリングに出会います。パンデミックの真っ只中に始まったこのコラボレーションは、周囲の大混乱や社会的な距離感を無視した代わりに、グッド・ヴァイブスを商標にしたポジティブさに焦点を当て、大陸を越えた起源を裏切るジャンルを超えたアプローチで行われました。その結果、遊び心にあふれた共生が生まれ、その要素の総和よりも”超イケてる”ものになりました。Mytronは、Jacek Janiszewskiという名の汎ヨーロッパのマルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサーです。ポーランドで生まれ、オランダとドイツで育ち、現在はロンドンに10年近く住んでおり、XXX、Codek、Bordello A Parigi、Multi Culti、Nein、Les Yeux Orangeなどのレーベルからリリースしている彼の作品は、このアルバムに類似した遊牧民の精神を示しています。ZongaminことSusumu Mukaiは、ロンドンを拠点としている作曲家、プロデューサー、イラストレーターで、Multi Culti、Flesh Records、XL、Ed Banger、ESP Institute、AD93からレコードをリリースし、Air、John Cale、Trevor Jackson、Sandro Perriなどのリミックスを手がけています。又、彼はグループVanishing Twin、V/Z、Holy Tongue、Stalactiteのメンバーとしても活動しています。