Lagartijeando/7 Caminos (LP")
LagartijeandoことMati Zundelが、私達の運命を形成する人生の選択の道を表したニューアルバム”7 Caminos”を携えてWonderwheelに戻ってきた。この創造的なビジョンを追求するため、Matiはメキシコのチョルーラに移り住み、ラテンアメリカの風景や文化からインスピレーションを得て、この新作を作曲、制作しました。 このアルバムは、人々の温かさ、山々の神秘、豊かな歴史のコントラストを反映し、魔法のようなリアリズムと現代世界、つまりエレクトロニック・ミュージックと伝統的なフォークロアが融合しています。
”7 Caminos”の旅は、ペルーのタラポトの緑豊かなジャングルから始まりました。そこでMatiは、タキ・ワシ・センターで伝統的なヒーラー達と密接に協力しながら、スピリチュアルな変化をもたらすプロセスに没頭しました。”人生を別の角度から考え直す時間が必要だった”とMatiは説明します。そして、センター滞在中、彼は ヒーラー達とコラボレーションし、彼らの儀式用の歌を収録したアルバム”Ikaro”をレコーディングしました。 このユニークな環境の中で、7 Caminosの最初の作曲が生まれた。Matiが回想するように、”ジャングルでは、自分の考えよりも自分の感情に従わなければならないというメッセージが私に伝わってきた”。
その後この深い個人的な旅を終えたMatiは、Lagartijeando発祥の地であるメキシコに戻り、創作活動の次の段階に入りました。そして、ヴァイオリン、アンデスの管楽器、ギター、チャランゴ等、このアルバムに南米の民族精神を吹き込むのに不可欠な要素を提供したマルチ楽器奏者、Manu Quintansの協力の元、7 Caminosの創作は、メロディーを重視し、感情に深く根ざして実現しました。
このアルバムのリズム・プロダクションには国際的な助力もあり、ブラジルのLeo Leobons、アルゼンチンのFede Estevez、エクアドルのPablo Vicencio、ウルグアイのRafael Echegoyenがそれぞれの独自の視点で楽曲に加わっています。この共同作業により、7 Caminosには新鮮なエネルギーが吹き込まれ、音楽の本質的なルーツと現代的なエレクトロニック・リズムの革新のバランスが取れました。
Lagartijeandは”7 Caminos”で、クンビア、フォークトロニカ、アンデスの民族音楽、世界のリズム、そしてモダンなダンス・ミュージックを見事に織り交ぜた豊かな音のタペストリーを創り上げ、リスナーをラテン・アメリカの外部風景だけでなく、私たち誰もが抱えている内面の感情の世界の探求に誘います。
クレジット
2025年3月7日リリース