Carlo/Todo Bien (LP")
マラガ出身で、過去13年間ベルリンに住んでいるCarloは、自身のレコード・レーベル、Bisiestoのファースト・アルバムを発表出来る事を嬉しく思っています。このレーベルはユニークなアプローチで知られ、4年に一度、うるう日の2月29日にアルバムを 一枚だけリリースしています。これまでの彼のスタイルとは対照的に、このアルバムでは彼が影響を受けたあらゆる音楽がインストゥルメンタルのユニークなミックステープにブレンドされています。
Nightmares on Wax、Kid Loco、Mushroom Jazzを彷彿とさせるこのアルバムは、ユニークな聴覚体験を提供してくれます。Lora Uteは”Because”にピリッとしたまろやかさをもたらし、ドリーミーさと遊び心のある音色をバランスよく取り入れています。Jose Fernancasterは、その完璧なギター・スキルで”Todo Mal”にセクシーなギター・リフとワウを吹き込みそして、Intr0beatzのヒップホップ・タッチが”Lemon Haze”を盛り上げ、パーカッショニストであるBlack Loopsが”Midnight Cruiser”でコラボレートし、ローファイ・サウンドで夜のシティ・クルージングの孤独を表現しています。Piekは”Esperanza”を力強いベースラインで締めくくり、トラックを黄金のリボンで結びます、2024年2月29日リリース。